■4XC-Dデジタル撮影金相顕微鏡の特徴と用途:
1. 金相顕微鏡は各種金属、合金材料と非金属材料の組織構造を鑑別し分析するために用いられ、工場や実験室で原材料検査を行うために広く応用されている、鋳物の品質鑑定または材料処理後の金相組織分析、及び表面クラックと溶射などのいくつかの表面現象に対して研究を行い、鉄鋼、非鉄金属材料、鋳物、めっき層の金相分析である、地質学的岩相分析、および工業分野における化合物とセラミックスなどのミクロ研究の有効な手段は、金属学と材料学による材料組織構造の研究に必要な機器であり、科学研究教育分野の有力なアシスタントでもある。
2. 従来の金相顕微鏡及び写真方式を満足していない研究が増えており、顕微鏡画像をマイクロコンピュータに入力し、マイクロプロセッサによって画像に様々な後期処理を行うことは、現在の世界の顕微鏡分野に同期した新しい技術である。
3. 4XC-Dデジタル撮影金相顕微鏡は高画素のデジタル撮影システムを配置し、多倍光学ズームを備え、各種の拡大倍率を連続的に選択し、コンピュータによって画像に対して各種の処理、編集、保存、出力(印刷など)を行ったり、マルチメディアシステムや電子メールボックスに入ったりすることができる。
4. システムは専門定量金相画像分析コンピュータオペレーティングシステム(ソフトウェア)を選択して配合することができ、金相スペクトルに対してリアルタイム研究分析を行い、例えば結晶粒度測定評価、非金属介在物の測定評価、パーライト、フェライト含有量の測定評価、球状黒鉛鋳鉄石の墨球状化率測定評価;脱炭素層、浸炭層測定、表面被覆厚さ測定などの分析、統計及び出力図文報告。
■金相顕微鏡技術パラメータ表
シーケンス番号 |
の名前をあげる はかる |
ゲージ台 格 |
1 |
いろけしさ対物レンズ |
倍率:10X、20X、40X(平場、100Xoil) |
さぎょうきょり(mm):7.31、0.65、0.37 |
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2 |
平場接眼レンズ |
倍率: 10X |
視野直径(mm):18、15 |
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3 |
ぜんぞうふくばいすう |
100X-1250X |
4 |
機械筒長 |
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5 |
インチングフォーカス |
調整範囲: |
6 |
粗動焦点調整範囲 |
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7 |
機械テーブル |
75× |
8 |
しゃしん接眼レンズ |
5X、6.3X(オプション) |
9 |
しょうめいでんきゅう |
6V/12Wブロモタングステンランプ |
10 |
けいきじゅうりょう |
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11 |
ほうそうすんぽう |
390×298× |
■システム構成
金相顕微鏡 |
さんもくてき倒置金相顕微鏡4XC |
しゃしんそうち |
CCD画像撮影装置 |
イメージアダプタ |
MCL-D専用顕微鏡とコンピュータの光学と機械インタフェース |
画像処理システム |
DH-CG400イメージキャプチャカード(高解像度画像リアルタイム収集カード二次開発パッケージ) |
デジタルカメラ |
ニコンデジタルカメラ1400メガピクセル |
画像解析システム |
ユーザーオプション:専門定量金相分析コンピュータオペレーティングシステム(SRMASソフトウェア) |
マイコンと印刷 |
ユーザーオプション:Lenovo20インチLCD商用機、HPインクジェットプリンタ |
■機器セット性
計器本体 |
平場対物レンズPL10×,PL25×,PL40×,PL100×オイル |
だんせいクランプ |
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光源グループ |
平場接眼レンズ10× |
カラーフィルタイエロー,緑,青,つや消し |
ダストカバー |
接眼鏡筒 |
分割接眼レンズ10× |
ごうせいしんとうゆ |
よびでんきゅう20W/ 6V |
さんもくインタフェース |
マイクロメータ0.01/1mm |
キャリアシートΦ |
よびヒューズ |